スクールの概念がまだまだ低いと感じている。
私も小学1年からサッカーをはじめ、当時はスクールと言う言葉は聞いたことがなかった。少年団かクラブチームでサッカーをするしかなかった。
今となれば全国各地にサッカースクールができている。
私も昨年Shiotani Football Schoolを開校⚽️
立ち上げ当初のお問い合わせではこう言った質問もありました。
「試合はありますか?」「試合の当番はありますか?」「どう言ったチーム作りなんですか?」と言った事も多数。
これを聞いてもっとスクール活動を広げ浸透していきたいと強く感じた。
チームとは?スクールとは?
チームはその名の通りチームであり、チームメイトで試合に勝つ為、大会に優勝を目指して練習に励む。
ではサッカースクールとは?例えるとサッカースクールは言わばサッカー塾。小学校での授業が足りないから塾に行って成績を上げるのと同じで、所属チームの練習では足りないからサッカースクールに通って個の能力を上げる。
私たちが作っていきたいスクールの形は、基礎を徹底し、その質を高める。塩谷選手は言う
「プロになっても基礎練習は非常に大事」
「サッカーを楽しむことが一番」
だからこそ、この小学生年代から基礎練習の重要性を伝えていきたい。基礎練習って面白くはないですよね!試合やシュート練習が一番楽しい年代だと思います。いかに基礎練習を楽しんでやるか。そこは指導者の工夫が大事になります。
止める・蹴る・動くの質の向上・周りを観る「情報収集」の質
基礎のレベルが上がるとプレーの視野も広がる。だからゲーム(試合)が楽しくなる。
全国でスクールを指導している方々などとも繋がっていきたい。
次回はスクールのメリット・取り組んでいること
を書いていきます。
Shiotani Football School
Masaki.Satsuma