塩谷司からのメッセージ
サッカーだけではなくて、全てにおいて、何をするにしても「考える力が大事」だと考えています。
サッカーは「心」つまりメンタルの部分、「技」技術、「体」体の強さや足の速さが必要ですが、それだけではなくて「考えること」がすごく大事なスポーツです。
スクールの練習時間は短めに設定しています。
その限られた時間の中でしっかり頭を使う。
この練習はどういう意図を持っていて、どういう状況を想定しているかを判断しながら練習ができるように工夫しています。
そして、スクール責任者の薩摩から繰り返し「考えることの重要性」について、子どもたちに伝えています。
例えばプレーの中で何かを失敗してしまった時。
なぜ失敗したのか、子供たちに考えてもらうようにしています。
指導者は子どもがその答えを出せるように、導いていく。
指導者が全て教えてしまうと、自分の頭で考えずに終わってしまいます。
成功するにはどうすればいいか、スクール生みんなで考えてもらうようにしています。
こうした練習の積み重ねを通して、サッカーだけでなく全てにおいて大事な「考える力」を養っていきます。